生産性Tips
〜能力を測る〜
(放牧STチェック)
STを測る方法として放牧チェックという方法があります。
やり方は簡単!
・9月1週からスタミナコメントが出るまで週を送る。
・スタミナコメントを見たらどこでもいいので入厩→放牧をする。
・1ヵ月後からスタミナコメントが出るまで待つ。
ただこれだけです。
ここでスタミナコメントが出れば1耐えとなるのです。
基本的にはこのままずっと続けていき、コメントが出なくなるまで続けるのです。(例:3回目で出なかったら2耐え、4回目で出なかったら3耐え)
出なくなってからその馬の本当のSTの指標が出るのです。
(放牧STチェック?)
上のスタミナチェックの応用技を2つご紹介。
まず1つ目。
・スタミナコメントが出なくなってから(これもどこでも良いので入厩)
ウッド強めの調教を再びコメントが出るまで続けます。
出たらそこまでの調教の回数を覚えておきます。
これをする事で詳しいSTの数値がわかるようになります。
下に書いてある予想数値から解かります。
詳しくは下を参照のこと。
次に2つ目。
この放牧を耐えた回数(通称:放耐え)の一定以上を欲しい場合がありますね。
この場合は9月1週から欲しい回数分だけ入厩→放牧を繰り返すのです。
その後スタミナコメントが出た仔だけ採用(もっと詳しく調べる事も可能)し、さらにその仔の中から一番能力の高いのだけ選んでもレベルアップできます。
どちらも時間短縮・詳しく調査する方法ですがリセッター(リセットを多用するプレイスタイルの人)向き、さらに複数枚所持している事が条件です。
しかし、苦労に見合うだけの情報が手に入るのです。
該当している方は一度お試しを。
(放牧耐え回数別ST数値変換表)
放牧耐え回数を計測するとこんな事も出来ます。
これも放牧耐えの恩恵の1つです。
耐え回数 | 再コメントまでの追い回数 | ST数値の範囲 | 詳しいST数値 |
0耐え | 70〜77 | ||
4回 | 70 | ||
3回 | 72 | ||
2回 | 74 | ||
1回 | 76 | ||
1耐え | 78〜85 | ||
4回 | 78 | ||
3回 | 80 | ||
2回 | 82 | ||
1回 | 84 | ||
2耐え | 86〜93 | ||
4回 | 86 | ||
3回 | 88 | ||
2回 | 90 | ||
1回 | 92 | ||
3耐え | 94〜101 | ||
4回 | 94 | ||
3回 | 96 | ||
2回 | 98 | ||
1回 | 100 | ||
4耐え | 102〜109 | ||
4回 | 102 | ||
3回 | 104 | ||
2回 | 106 | ||
1回 | 108 | ||
5耐え | 110〜117 | ||
4回 | 110 | ||
3回 | 112 | ||
2回 | 114 | ||
1回 | 116 | ||
6耐え | 118〜125 | ||
4回 | 118 | ||
3回 | 120 | ||
2回 | 122 | ||
1回 | 124 | ||
7耐え | 126〜133 | ||
4回 | 126 | ||
3回 | 128 | ||
2回 | 130 | ||
1回 | 132 |
詳しい理論は省略しますが(説明が非常に難解な為)
この表を使うだけでもかなりの成果が挙げられると思います。
どうぞお使いください。
管理人である僕がずっと使ってきたものです。
(SP測定法)
STの次はSPの測定法をお教えします。
測定にはBCを使います。
(1)まず放牧をSTコメントが言われなくなるまで行う。
(2)言われなくなってからさらに4回放牧を行う。
(3)3歳1月に入厩、すぐにお任せを解除しておく。
(4)適当な未勝利戦を脚質指定・追い込みで走り、体重を調整してBC登録。その後セーブを実施。
(5)新潟スプリントでBCを行い、上から2番目を比べる。印が厚いとSPが上回っている。